「精神科診療における医師と患者・家族のコミュニケーション」に関連して、
日本で初めて実施された、精神科医らでつくる研究チームの大規模調査結果がでました。
(『「精神科担当医の診察態度」を患者・家族はどのように評価しているか-約6,000人の調査結果とそれに基づく提言-』)(論文報告は、2018年10月頃でしたが、先日2月7日の朝日新聞に掲載されていました)
それに関連して私が日々考えていることを私のホームページに記事として書きましたので、何かご参考になることがございましたら幸いです。
また、この記事がお役に立ちそうな方がいらっしゃいましたらお伝えいただけるとありがたいです(以下は、記事の題名とリンクです)。
「精神科診療における医師と患者・家族のコミュニケーション」
サマリー:
大規模調査結果、約3-4割前後の患者・家族が医師とのコミュニケーションに対して不満を感じている。医師の説明の量、質に対して十分と感じていない。医師に質問しよう思うのだが何を聞いたらいいかわからないし、たとえ質問をしても求めている答えがもらえないと感じている。「医師への質問」が解決の鍵と思われました。解決のために必要と思われることを記しました。
解決心理研究所
阿部正人