解決心理研究所 代表 家族ケアコンサルタントの
精神科医 阿部正人です。
業務内容につきまして、簡単に、ご紹介させて頂きます。
現役の精神科医が、患者さんおよびそのご家族をはじめ、関係する周囲の方々と関わってきた経験を活かし、
1.患者さんのご家族
2.精神的に悩みを抱えている方
3.日々の生活の質を改善し、より良い人生にしたいと考えている方
を対象とし、直接面談、電話またはZOOM(インターネットを使ったテレビ電話)等で各種相談を承っております。
※ご関心がありましたら、以下もお読みいただければ幸いです。
【代表者プロフィール】
こちらを参照して下さい
【業務内容】
お客様の状況をお聞きし、改善に役立つと思われるアドバイスをさせて頂きます。
アドバイスの範囲は、精神科医療全体(法律的なことも含む)、
その他医学全般に関することから、食事、運動などの生活習慣上の問題、
家族や職場の人間関係、学業、職業、生き方の改善など人生相談的なものまで多岐にわたります。
【具体的な相談業務例について】
(1)患者さんのご家族向け
例
悩みを抱えている方のご家族、
引きこもっている方のご家族、
仕事をせずぶらぶらしている方のご家族、
精神的に不安定(イライラしたり暴力的)な方のご家族
①精神科医療に関する相談
・病院受診すべきかの判断に関するもの
どうなったら、受診を考えるべきか?
そうなった時の対応の仕方は?
本人が受診を拒否している場合の対応方法は?
・精神医療に関する法律について
・主治医へ相談すべきかの判断に関するもの
どうなったら、主治医へ連絡すべきか?
・症状が改善しない時の病院への働きかけに関するもの
病院を変える判断基準は?
・利用できる各種制度について
②様々なコミュニケーションに関する相談
・ご家族や職場の方と患者さんの間のコミュニケーション(患者さんの支援方法)
患者さんには、どのように声をかけたらよいか?
患者さんとの距離の取り方はどうしたら良いか?
・ご家族と主治医の間のコミュニケーション(主治医の利用方法)
どのような時に連絡すべきか?
どのように聞いたらいいか?
症状の改善がみられない時に説明を受けたい時の依頼の仕方。
転院のための紹介状のお願いの仕方。
③ご家族の精神状態を維持することに関する相談
-ご本人およびケアする人のケア
・患者さんの治療の援助をする上で必要なストレス解消方法について
・患者さんをケアする上で持つベき心構え
(2) 患者さんまたは悩みを抱えた方向け
①精神科受診の判断に関する相談
・一般的な精神科医療についての説明
・精神科医療を受けることのメリット
・精神科受診を考えるべき状態について
・その他、精神科受診に対する疑問について
②精神症状に関する相談
・病気に対する一般的な知識に関するもの。
たくさんある情報の中で、今、自分に必要なものはどれか?
(病気の成り立ち、一般的な治療方法、ご家族の対応方法等々)
・精神症状の悪化のサインに関するもの
どのような所に注意するべきか?
・想定される症状の変化とそれへの対応方法に関するもの
予め、想定し、対策しておくべき予防策は?
③本人が抱えている問題についての相談
-精神科的な相談~一般的な悩み相談
・やる気が出ない、落ち込みやすい、集中力が続かない、
といった内容から、家族や職場の人間関係、恋愛、夫婦関係、嫁姑関係
学業、職業、生き方、日々の生活習慣の改善など人生相談的なものまで
多岐にわたり、特に制限は設定していません。
以上の事柄について、十分な時間をかけてお話しをお聞きし、
どんな小さな不安にも、完全に納得していただけるまで対応いたします。
是非、精神科医である私の知識、経験を十分に活用して頂き、
一日でも早く、現在の辛い状況から脱して頂ければと思います。
なお、以上に記載した事は、あくまでも一例であり、
相談内容につきましては、特に制限を設定しておりません。
まずは、遠慮なくお問い合わせください。
※当方の業務内容は、あくまでも相談業務です。
その為、お引き受けできない場合もありますことをご了承願います。
【Q&A】
【対象となる方について】
Q現在、精神科通院中の者ですが、相談は可能ですか?
Aはい、可能です。
ただ、相談業務の範囲内の対応となることをご了承ください。
診療、診断は行いませんので、セカンドオピニオンも行っていません。
主治医に聞きにくい事、主治医とのコミュニケーションの仕方など、
日頃通院中にお困りの事などありましたら、可能な限りお答えいたしますので、
利用してください。
【相談内容について】
Qこれまで複数の精神科医院で治療を受けましたが、主治医と上手くいかず、
治療を続けられなくなり、ドクターショッピングを繰り返しています。
自分でもどうしていいかわかりません。相談にのっていただけますでしょうか?
Aはい。ご本人さんの性格、症状、これまでの経過を教えて頂き、望ましいと思われる
対応について検討したいと思います。検討の結果、精神科的な治療が必要と判断された場合は、
精神科受診をお勧めしますが、その際には、治療を効率的に進めるために必要な、
主治医との対応の仕方などについてアドバイス致します。
Q仕事には行くことができていますが、毎日やる気がでません。
病院に行って相談することも考えましたが、どうしたら良いか悩んでいます。
このような場合、相談にのっていただけますか?
Aはい。今の状況、希望とする状態をお聞きし、どのような対応方法があるかを
アドバイスいたします。
病院を受診すべき一般的な基準についてお伝えし、受診の参考にして頂くことも可能です。
Q気分が落ち込んでいます。薬を使わずに状態を改善したいと思いますが
このような場合、相談にのっていただけますか?
Aはい。今の状態、気分の落ち込みの原因についてお話をお聞きし、
無理のない対応策を検討します。
Q昔から人間関係が苦手で、毎日仕事に行くのが辛いです。
何か適切なアドバイスをもらえますか?
Aはい。人にはいろんなパターン、得意不得意があります。
お話しを聞かせて頂き、その人の性格や得意なことに合わせた、
対応の仕方をアドバイスいたします。
Q現在、資格試験の受験準備をしています。
仕事が終わってからや休みの日に勉強をしようと思いますが、なかなか集中できません。
何か良い方法をアドバイスしてもらうことはできますか?
Aはい。ご本人さんの性格、得意なこと、お仕事の内容、日々の生活のパターンなどを
お聞きし、無理のない方法を検討いたします。
Q昔から、自分に対して自信がなく、おどおどしています。
これを改善したいのですがこうした相談にも乗っていただけますか?
Aはい。これまでの経験、性格、現状などをお聞きし、無理のない方法をご提案いたします。
Q40代の息子のことですが、あることをきっかけに引きこもりになってしまい、
それ以降全く仕事をしようとしなくなりました。今後、このままの状態が続くことを考えると
非常に不安です。相談にのっていただけますでしょうか?
Aはい。まずは、ご家族の方から、これまでの経過を、現状をお聞きし、
息子さんの状態を把握したうえで、今後の対応を検討します。
場合によっては、精神科での治療が必要なこともありますので、
その判断に必要な助言もさせて頂きます。
Q精神科受診を考えています。
精神科病院、クリニックの紹介をしてもらうことはできますか?
A具体的な病院、クリニックの紹介は行っていませんが、
患者さんに合った病院選択方法や、病院の効果的な利用方法についての
アドバイスは可能です。
Q守秘義務は守られますか?
Aはい、通常の病院と同様に厳守いたします。
【業務内容について】
Q家族が相談した時の、大まかな対応を教えて下さい。
A患者さんについてのご家族からの情報をもとに、
患者さんへの対応方法(主治医への対応も含む)をご家族にアドバイスすることで、
ご家族の不安・疑問点を解消すると共に間接的に患者さんの状況が改善することを目指します。
Qセカンドオピニオンはしていますか?
Aいいえ、セカンドオピニオンは行っておりません。
セカンドオピニオンとは、主治医以外の専門医に診察してもらい
その結果を通院中の主治医に伝えることで、患者さんの治療方針に反映する行為の事です。
当方では、患者さんの診察は行いませんので、セカンドオピニオンは
行っておりません。
Q相談内容について、職場など関連する人に説明または情報提供してもらう
ことは可能ですか?
Aご本人の同意があれば可能です。
必要な情報を必要な方に提供するためにご協力いたします。
【その他Q&A】
Qお薬の処方はできますか?
A診療を行いませんので、処方もできません。
Q家族の相談に、患者本人の同席は可能ですか?
A可能です。
また、ご希望があれば、相談内容について患者さん本人に
説明することも可能です。
Q通院中の夫は自立支援医療制度の適応を受けています。
家族が相談する場合、料金の割引はありますか
Aありません。
Q家族が相談する場合、患者さんの同意は必要ですか?
A同意が得られることは理想ですが、患者さんの状態によっては
難しいこともありますので、相談に当たっては なくても構いません。
相談後に同意が得られるよう、ご家族と対応を検討します。
※本サービスは医師による相談サービスであり、診察・診断は行いません。
必要な場合は、ご自身の判断で医療機関に受診をされますようにお願いいたします。
なお、受診に向けて必要な情報提供を行うことは可能です。